休日の上手な過ごし方

激務に追われている看護師は、休日を上手に使ってリフレッシュする必要があります。
休日に上手に気分転換できれば、生活にメリハリができるからです。
ですが、リラックスやリフレッシュが苦手で、なんとなくダラダラしているうちに1日が終わる…という人は少なくありません。
一般の仕事なら昼はバリバリ仕事をして夜はのんびり過ごすことができますが、看護師には夜勤があります。
そのため、休日は体を休めてリカバリーすることを意識した休日の過ごし方が重要です。

ソファに寝転がっていたり、ベッドでだらだらと過ごすことは、必ずしも休息にはなりません。
最近ではアクティブレストと呼ばれる積極的休息という方法こそ、リフレッシュに最適な過ごし方だという考え方が広まっています。

アクティブレストとは、疲れているときに敢えてジムに行って汗を流す、軽いジョギングをするなど比較的強度の高い運動をすることです。
ある程度の運動をすると成長ホルモンが出るので、気分がスッキリします。
普段の看護業務だけでは、動いていても成長ホルモンはあまり分泌されません。
そのため、仕事の疲れがなかなか取れにくいのです。

アスリートが毎日、相当量の運動をしても翌日には回復できるのは成長ホルモンが出ているからです。
疲れを持ち越さないために、休日には体を動かしましょう。
家で動画を見ながらダンスをしたり、ストレッチや筋トレをしたりするのもおすすめです。
軽く汗ばむくらい体を動かすのがリフレッシュのポイントと言えます。

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